白血病
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犬と猫の白血病

白血病

白血病は血液の癌と言われていますが正確には血液を構成する血球の癌です。
血球を作る細胞すなわち造血幹細胞が骨髄の中で癌化して無制限に自律性の
増殖をする病気です。白血病はがん化する細胞の増殖速度によって、がん化した
白血球が芽球の段階で増える急性と、成熟する過程の全段階で増える慢性に
分類され、がん化した細胞の種類によって、骨髄系細胞ががん化する骨髄性と、
リンパ系細胞ががん化するリンパ性に分類されます。

骨髄性白血病
骨髄性白血病には急性骨髄性白血病・慢性骨髄性白血病や好酸球性白血病、
好中球性白血病等が挙げられます。急性骨髄性白血病は骨髄・単球・赤芽球系の
未成熟な幼若細胞が腫瘍性増殖するという症状を言います。それ以降成熟が停止し、
白血病裂孔がみられます。

リンパ性白血病
リンパ性白血病には急性リンパ芽球性白血病・前リンパ性白血病・慢性リンパ性白血病
などがあります。慢性リンパ性白血病は成熟リンパ球が末梢に多数出現するもので
通常無症状のことが多いが血症を伴うこともあるようです。

肥満細胞性白血病
肥満細胞腫のうち肥満細胞が末梢血中に多くみられた場合に肥満細胞性白血病と
呼ばれます。明らかな皮膚病変がみられ、末梢血中に肥満細胞がみられるものは
肥満細胞血症と呼ばれます。肥満細胞症は犬より猫でよくみられ、内臓型、特に脾臓の
肥満細胞腫瘍で認められる肥満細胞血症と同じものをあらわしていると言われています。

多発性骨髄腫
形質細胞が骨髄を主病巣とし腫瘍を増殖する疾患を骨髄腫と言います。病変の広がり、
増殖様式により多発性骨髄腫・びまん性骨髄腫・孤立性骨髄腫等があり、多発性や
びまん性が最も多く見られ、多発性骨髄腫は骨髄腫の総称として用いられています。
様々な原因が重なり、尿細管の障害・疼痛・骨折・高カルシウム血症・腎不全等その他
多く症状が挙げられます。原因は細胞や、体内物質の障害により起こります。

白血病の症状

種類によって症状は異なりますが、正常な白血球が減少するために、細菌やウイルスに
対する抵抗力がなくなり発熱や肺炎などの感染の症状が見られたり、嘔吐・食欲不振
・関節痛・各臓器の肥大・貧血・息切れ・元気がなくなる等様々な症状があるようです。

白血病の原因

白血病の詳しい原因は不明ですが現段階の研究で、白血病の原因は血液細胞の
遺伝子レベルの異常と考えられています。ある種の先天性の免疫不全症や、
染色体(遺伝子)異常を伴う先天性疾患でも白血病が発生しやすいといわれています。
また、放射線・抗がん剤なども白血病を引きおこす可能性があるとも言われています。
細胞は常に分裂を繰り返し、それと同時に遺伝子も分裂し、もとの遺伝子と同じ遺伝子が
作られます。しかし何らかの原因で、遺伝子が正しく増殖できずに傷つく場合があります。
傷のついた遺伝子が繰り返し増殖すると、その傷は元に戻らなくなります。この元に
戻らなくなった遺伝子を持つ細胞ががん細胞です。傷のついた遺伝子は本来の働きが
できにくくなり、色々な異常を引きおきします。




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