この病気は比較的先天性に多く、心臓の2つの心房に間の壁に穴があいている病気です。
心房中隔欠損症の症状
はっきりとした症状が現れないことが多いようです。軽い呼吸困難などが
おこることもあるようですが、問題になるほどではないようです。
心房中隔欠損症の原因
心臓の右心房と左心房の間の壁(中隔)に穴が開いています。卵円孔(らんえんこう)と呼ばれるこの穴は普通は、胎児の時は開いていて、生まれた後で完全に閉じて中隔を形成しますが、この病気は成長後も穴が開いてしまっています。心臓のそれ以外の場所が正常であれば
血液の流れに異常はおこらない事が多いようです。しかし心臓に異常がある場合、フィラリアに寄生されると虫が卵円孔を通り右心房から左心房に移動し問題が起こることがあるので、この様な先天性の心臓病がある場合はフィラリアの予防は確実に行うようです。
心臓はきれいな血液を全身に送るポンプの役目をしています。心臓は血液を全身に送り出すと共に、体内を巡って戻ってきた血液を肺に送っています。肺で酸素と炭酸ガスを交換し、きれいになった血液は再び全身に送り出されます。血液循環等う重要な役割を担っているので心臓に障害が起きると全身に影響が出てきます。
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