椎間板ヘルニア

背骨はたくさんの椎骨からでき、椎骨と椎骨の間には背骨をなめらかに曲げれるように
椎間板という薄い軟骨があります。この椎間板に強い力が加わったり老化等で骨が変形すると椎間板の内容物がはみ出して椎骨の後ろにある脊髄を圧迫することがあり、これを椎間板ヘルニアと言います。ダックスフント・コーギー等の胴長の犬種やシーズー・パグ
・他大型犬などによくおこります。関節に負担のかかる運動をさけたり肥満にならないように注意します。

椎間板ヘルニアの症状
麻痺や痛みが主な症状です。腰がふらつく・歩き方がおかしい等の運動障害・排尿や排便障害後半身の麻痺等も起きる場合があります。首や腰が痛くて触られるのを嫌がるようになります。

椎間板ヘルニアの原因
過激な運動により脊髄に負担が加わったり、加齢で骨が弱くなってくると、椎間板が変形して脊髄を圧迫する事により神経に異常が起こります。背骨の椎骨と椎骨をつなぐ椎間板がつぶれてはみだし脊髄神経を圧迫して神経障害を起こします。

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犬と猫の椎間板ヘルニア

骨髄では血球が作られます。骨には血管と神経が通り、栄養素(ミネラル・カルシウム・リン・脂肪等)を蓄えています。又骨と骨がくっついている部分を関節と言います。近年は室内飼いが多くなり、床やフローリング等で滑りやすい為に余計な負担が膝等にかかり障害が出ている場合もあります。又関節などに先天的な異常がある場合も見られます。

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犬と猫の健康に

健康維持を心がける
生活環境等を配慮してケア！

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