犬・猫の健康辞典

急性肝炎report

Home > 病気一覧 > 肝臓や消化器の病気 > 急性肝炎

急性肝炎

肝炎は肝臓が細胞(肝細胞)が、炎症を起こしたり変性したり、壊死する病気です。肝臓の細胞が急激に傷ついたり破壊される病気です。肝臓は悪くても症状が出ない事が多いため、気付くのが遅れて慢性の肝炎に移行することも多く見られます。

急性肝炎の症状
下痢や嘔吐を繰り返し、元気がなくなったりします。重症の場合は黄疸が出たり腹部を押すと嫌がる、出血しやすくなる、痙攣や昏睡等の症状がみられる事もあります。

急性肝炎原因
化学物質・薬物(ホルモン薬・鎮痛剤等)・ウィルスや細菌・寄生虫等の中毒症、感染症・寄生中症があげられます。


肝臓や消化器の病気check!

口内炎
口内炎とは口内の粘膜に潰瘍が出来る
口唇炎
口唇炎とは唇に炎症がおこる
歯周病
歯周病とは歯石が溜まり歯茎の腫れや出血や炎症がおこる
膵炎
膵炎とは膵臓の炎症
胃腸炎
胃腸炎とは胃や腸に炎症
腹膜炎と腹水
腹水とは癌や肝臓病など様々な理由によって腹水がたまる
急性肝炎
急性肝炎とは一時的又は急激な肝臓の炎症
慢性肝炎
慢性肝炎とは慢性的な肝臓の炎症
投薬による肝臓病
肝不全とは肝臓が正常に機能しない状態で長期の薬服用で肝機能がダメージ
肛門嚢炎
肛門嚢炎とは肛門周囲の分泌腺袋の炎症

犬と猫の肝臓病の急性肝炎

膵臓は、タンパク質や脂肪、炭水化物を分解する強力な酵素を分泌し、この酵素の欠乏は、消化不良と吸収不良を引き起こします。猫の膵臓は消化機能に加え、糖の代謝に欠かせないインスリンなどさまざまなホルモンを血液中に分泌します。肝臓は、食べ物から得た栄養分を分解して体に必要な物質を合成したり、体に害になるものを分解するなど多くの働きをしています。生命を維持する上で重要な臓器の一つが肝臓です。肝臓は普段一部分が働いていない為、病気になっても予備機能は残っています。


犬と猫の健康に

健康維持を心がける
生活環境等を配慮してケア!


お勧め情報

健康辞典や

お役立ち情報が満載