犬・猫の健康辞典

甲状腺機能亢進症report

Home > 病気一覧 > 内分泌の病気 >甲状腺機能亢進症

甲状腺機能亢進症

甲状腺ホルモン生産や分泌が亢進し、血中の甲状腺ホルモン濃度が
高値を持続する甲状腺疾患です。

甲状腺機能亢進症の症状
微熱・体重の減少・頻脈、飲水量の増加・多尿・下痢・眼球突出等の症状が起こります。
又落ち着きがなくなる事や、すごく活発に行動したりする神経症状も見られます。
甲状腺を摘出し、手術により回復の可能性があるとされ、適切な量の甲状腺ホルモンを
一生与え続ける必要がある様です。

甲状腺機能亢進症の原因
甲状腺ホルモンの過剰生産が原因となります。甲状腺機能亢進症の最も多い原因は、
甲状腺に発生する腫瘍で、良性と悪性の腫瘍があります。高齢での発生が多く見られます。


甲状腺や副腎皮質の病気check!

甲状腺機能低下症
甲状腺機能低下症とは甲状腺ホルモンの生成や分泌不足の崩れも原因
甲状腺機能亢進症
甲状腺機能亢進症とは甲状腺ホルモンの分泌異常
副腎皮質機能低下症
副腎皮質機能低下症とは別名アジソン病
副腎皮質機能亢進症
副腎皮質機能亢進症とは別名クッシング症候群
糖尿病
糖尿病とは膵臓からのインスリンの分泌異常
尿崩症
尿崩症とは多尿症候群ともよばれ抗利尿ホルモンの分泌異常

犬と猫の甲状腺機能亢進症

動物の体の働きの大部分は、脳と神経そしてホルモン系によりコントロールされています。ホルモンを分泌する各器官は細胞によって形成されている為、細胞を活性し正常に働く様に体質改善を行うことがとても重要です。ホルモンとは体の器官や組織を刺激し、特定の働きをするように促す化学物質です。


犬と猫の健康に

健康維持を心がける
生活環境等を配慮してケア!


お勧め情報

健康辞典や

お役立ち情報が満載