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高脂血症

高脂血症は、血液のなかの脂質が増え、血清が乳濁する状態になる事を言います。空腹時に採血した血清が白濁していた場合などを高脂血と言っています。

食後は高脂血症になる事がありますが、これは一過性と言われ、継続的に高脂血症が起こる場合は要注意とされています。ホルモン失調や肝臓、腎臓などの病気で高脂血症になりやすいと言われています。

高脂血症の原因
脂肪が多い食事・運動不足による肥満が原因になり、糖尿病や甲状腺機能低下症、副腎皮質機能亢進症などのホルモン障害等も挙げられています。


血液の病気Check!

血小板減少症
血小板減少症とは血小板の急激な減少
高脂血症
高脂血症とは血液の脂質の増加
再生不良性貧血
再生不良性貧血とは赤血球など細胞が減少した状態
免疫介在性溶血性貧血
免疫介在性溶血性貧血とは自己の免疫細胞が赤血球などを破壊

犬と猫の高脂血症

造血器について
硬い骨の内部には骨髄とよばれるスポンジ状の組織があり、ここで血液がつくられます。ここでつくられる血液細胞は、大きく分けると「赤血球」「白血球」「血小板」などで構成されています。


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