犬・猫の健康辞典

食材別のアレルゲンreport

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アレルギーの方はアレルゲンになる可能性の高低を参考にしてください。
病気には、食材の効能を参考にどうぞ。

アレルゲン(原因)の排除と体質改善・免疫力のUP!

   野菜 きのこ  果物

乾物・藻類 穀類・加工  他・調味料


犬や猫は、肉を好みますが、それだけしか食べないと
栄養の偏りがありますので、色々な種類の食材と
組み合わせて与えてあげましょう。
【兎】低アレルギー。抗酸化、老化防止などにも作用に期待。
【馬】低アレルギー。スタミナ増強、貧血改善、活性酵素の除 去、肝機能を高めることに期待。
【鹿】低アレルギー。貧血や高血圧の改善、糖尿病の予防、
滋養強壮や毛艶の改善が期待。
【羊】体温上昇効果、造血作用、コレステロール低下、
脂肪燃焼促進、下痢の改善に期待。
【牛肉】吸収率の高いたんぱく質を含み、抵抗力を
つけるのに役立つ。
【豚肉】疲労回復や丈夫な体作り、脳の働きを活発にし、
夏バテ予防に。
【鶏肉】病後の体力回復、コレステロールを低下、
皮膚や粘膜を強化に。
【鶏卵】肝機能障害改善や低体温、虚弱体質、
病後の体力低下時に。  
犬や猫は、魚を好みますが、塩分には注意が必要です。
魚だけでは栄養の偏りがありますので、色々な食材と
組み合わせて与えてあげましょう。骨からまるごと
食べられる小魚もお勧めです。 
【マス】アレルギー症状の緩和や血流の改善に最適。
【キス】中性脂肪を分解しますので、ダイエットするときに。
【タイ】コレステロールの代謝促進、動脈硬化の予防に。
【アンコウ】体温を高めます。皮膚や骨、目の老化を予防。
【シラウオ】骨の強化や抗ストレスに。
【スズキ】疲労回復、利尿作用、傷の治りを早め病気の抵抗力を高める。
【イサキ】毛細血管の老化を防ぎ、発育成長を促す効果。
【クロムツ】被毛や皮膚、粘膜を正常に保つ。
【カレイ】疲労回復、夏バテ防止などにも効果的です。
【サケ】血行促進や抗炎症、コレステロールの代謝促進、
肝臓強化、抗酸化作用等の効果が期待。
【タラ】体温を高めます。脳の活性化に。
野菜 食物繊維などの補給ができ、色々な栄養素を含み、
体調管理にお勧めの食材です。消化に良い様に細かく
刻んだりして調理してあげたり、色の濃い(ホウレンソウ等)野菜によってはアク抜きが必要な食材があります。
一度湯がくなどお湯を通すとアクも汚れ等も落ちて安心です。
 
葉菜類
【小松菜】食物繊維が豊富で、便秘解消に。
【キャベツ】栄養価が高い淡色野菜。
【白菜】低カロリー食材で、体を温める効果。
【レタス】軽い鎮静作用があり、体を冷やす作用もある。
【チンゲン菜】体を冷やす作用、老化防止や便秘の緩和に。
【水菜】食物繊維が豊富です。皮膚の新陳代謝を高める。
【菜の花】抗酸化作用があり、豊富な栄養素が体に抵抗力をつけてくれる。
【ルッコラ】高栄養価。
【ブロッコリー】生活習慣病や風邪の予防など、丈夫な体を維持する。
【カリフラワー】血液をサラサラにして、中性脂肪や血糖値の正常化に期待。
【アスパラガス】たんぱく質の合成、利尿作用、疲労回復、滋養強壮に。
【春菊】自律神経に作用し、胃腸の働きを高め食欲増進や消化の促進。
【セロリ】整調作用があり、コレステロール抑制に。
【クレソン】 殺菌、解毒作用に。 
根菜類
【大根】消化がよく、胃もたれや食欲不振の解消に。
【カブ】消化吸収を促進し、胃や腸の働きを助ける。
【人参】抗酸化作用や免疫力の向上などが期待。
【さつまいも】 6割が水分で与えすぎない限り、肥満の心配はない。
【じゃがいも】 血糖値が上がりやすい為レタスなどと一緒にとること。
【ごぼう】便秘解消やガン予防。
【里いも】消化吸収がよく、血糖やコレステロールを下げる。
【長いも】 消化に良く、肺や肝臓の働きを補う。
【レンコン】体を温め疲労回復、整肌作用、消炎や咳止め。
【しょうが】体の芯から温め、刺激物なので少量をたまに与える程度。 
果菜類・香菜・新芽類
【かぼちゃ】抗酸化や血行促進、皮膚を健やかに保つ成分が含まれ、ガン予防に有効。
【ピーマン】疲労回復、毛細血管や粘膜の強化に。
【もやし】コレステロールを下げる、便秘解消に。
【かいわれだいこん】赤血球の生成、貧血予防、血液の浄化や老化防止、免疫力の向上に。
【オクラ】夏バテ防止、胃の炎症の予防などに。
【きぬさや】老化や癌を抑制し免疫力を高め、整調作用。
【さやいんげん】粘膜や皮膚抵抗力を高め、疲労回復、生活習慣病に。
【ズッキーニ】免疫強化、粘膜の保護、血行促進など。
【とうもろこし】新陳代謝を活発に。消化不良が多い為ペースト状で与える。
【きゅうり】利尿作用や熱を下げる作用、ビタミンCを壊す酵素が含まれる為、クエン酸と一緒に摂る。
【トマト】抗酸化作用があり、生活習慣病の予防に。
【そら豆】皮膚トラブル回避や疲労回復に。
【パセリ】病気の抵抗力を強化、皮膚を健やかに保つ。
眼病予防、血液の洗浄に。 
キノコ類 キノコ類は、低カロリーで食物繊維が豊富で、
ビタミンやミネラルも多く含み、
免疫力を高める作用や抗がん作用なども注目。
消化に良いように細かく刻んで、加熱調理し与える。
【しいたけ】体に抵抗力をつける効果や、抗腫瘍性作用。
【しめじ】整腸作用、肥満防止、老化防止、抗がん作用、
動脈硬化予防。
【なめこ】蛋白質の分解を助け、胃や肝臓の粘膜を保護する成分を含む。
【マッシュルーム】口内炎や皮膚の抗炎症効果、口臭、便臭の消臭作用。
【きくらげ】カルシウムと組合せで骨の老化を防ぎ、大腸を正常に保つ。
【えのきたけ】皮膚を健やかに保つ。抗腫瘍作用、心臓機能の正常化。
果物 果物は腸での吸収・消化スピードが遅いので、
血糖値の上昇が緩やかになります。
その反面、果物は低カロリーですが果糖を含み、
中性脂肪に変わりやすいので注意。
【りんご】コレステロール排出などに。
【もも】老廃物の排出を促します。整腸作用。
【日本なし】高血圧を予防、整腸作用、新陳代謝を促進。
【いちご】抗酸化作用、利尿作用。
【バナナ】免疫力を高め、夏バテ防止、皮膚の正常化、抗酸化に。
【メロン】有害物室を無毒化、抗酸化や高血圧に。
乾物・藻類 乾物・藻類は、成分豊富ですが、塩分も多く
含まれますので、少量で与えてあげることをお勧め。
【わかめ】抗がん作用。
【ひじき】強アルカリ性食品で、体が酸性に傾きやすい子に。
【天然こんぶ】皮膚や腸、肝臓などに良い食材。
【のり】造血作用。
【ゴマ】骨粗しょう症予防、貧血改善、肝機能強化、
癌の抑制に役立つ食材として注目。
穀類・加工品 炭水化物やアミノ酸をはじめ必須栄養素を
バランスよく含む食材で副食材です。
消化しやすいように炊いたり、雑炊やおかゆで
与えることをお勧めします。
【ひえ】穀物の中で最もアレルギーになりにくいといわれるアレルギー除去食です。
【あわ】アレルギーの代替食材としても利用できます。
【きび】善玉コレステロール値を高める効果があり、新陳代謝を活発に。
【アマランス】高栄養価の穀類。お米や小麦アレルギーにも最適。
【白米】必須アミノ酸も含む。
【大麦】抗ガン作用。
【オートミール】コレステロールを排出し、免疫力を高める。
【ハト麦】新陳代謝を活発にし皮膚を健康に。ご飯やスープに混ぜるのがお勧め。

【薄力粉】五大栄養素をバランスよく含む。
【強力粉】必須アミノ酸スコアのリジンが補われ、栄養バランスが向上。
【うどん】中力粉を原料にした、高エネルギー食品。
【パスタ】原料のデュラム小麦は通常の小麦と比べて硬いのが特徴。

【もち】消化に優れ、体温を上昇させる働きがある。
【そば粉】血液・血管を若々しく、皮膚や粘膜を保護、
      たんぱく質や脂肪、糖質の吸収効率を高める。
【玄米】 解毒作用があり新陳代謝を高める。  
その他 良質な油は、少量をトッピングとして使用することを
お勧めします。でん粉は、エネルギー源となり、
加熱調理すると吸収が良くなります。
【なたね油】血中コレステロールを抑制。
【オリーブ油】抗炎症作用があるとされ、アレルギーや心疾患の予防に。
【くず粉】体温を上げ血行をよくします。胃腸不良の改善に。
【片栗粉】整腸作用・大腸ガン予防、骨粗しょう症予防に。
【はちみつ】疲労回復、高血圧の予防、整腸作用、肝臓の機能向上。
【ゴマ油】善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを抑制。

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